社員研修で気をつけること。

全く意味のない研修となっていないか

社員研修は、社員の能力を上げて会社をより盛り上げていく為に実施します。社員研修にはお金や時間がかかるので、成功させなければいけません。ただ、成功するという意識が薄れてしまっている場合も珍しくありません。それは自己満足の意味合いが強い社員研修です。
昔から伝統的に行っている、他の誰も実行していないプログラムなど惰性で行っていたり根拠に欠けた研修をしていると意味がありません。全く意味のない事を延々とやらされるとなると、社員のモチベーションが逆に下がってしまいます。これから会社が成長していく為にどのような研修をしていかなければならないのかを考える必要があるので、毎年全く同じ研修というのは無策とも言えます。

恐怖で制圧していないか

社員をその会社の色に染める為、まるで洗脳に近い社員研修を実施しているのであれば注意が必要です。社訓を声が枯れるまで言わせたり、時には軍隊のような過酷な訓練をさせるなどすれば社員が成長するどころか嫌気が差してしまう可能性があります。
せっかく時間とお金をかけて採用した社員が、成長するステージである社員研修で辞めてしまうと全てが無駄になってしまいます。厳しさというのは社会で生きていく上で必要不可欠ですが、右も左も分からない入社したばかりの社員にいきなり過度な負荷をかけるのは好ましくないです。厳しいことをさせるにしても、最初は社会常識やマナーなど一般的な研修を行った後に実施したいです。研修を受ける社員の精神状態をしっかり見極めることも大切です。